スイスのチーズスライサー「ジロール」使い方は?どこに売ってる?おすすめも紹介!

たべもの

スイスのチーズスライサー「ジロール」をご存知ですか?スイスでは一家に一台あると言われているこの便利アイテム。

日本人にはなじみがない「ジロール」について、ジロールとはなんぞや?使い方は?どこで買える?などいろいろと調べてみました!

これからのパーティーシーンで大活躍間違いなしですよ!

レツ
レツ

チーズ好きにはたまらないね!くるくる回すのも楽しそう!

スイスのチーズスライサー「ジロール」とは?

雪印メグミルクホームページより

スイスで国民に愛される「テット・ド・モワンヌ」というセミハードのチーズをスライスする専用のチーズスライサーのことです。

テット・ド・モワンヌは直訳すると「坊主の頭」を意味します。この名前の由来は、スイスの修道院の僧たちがつくったという説と、農婦が修道院に修道士の頭数だけ、このチーズを納めたという説があります。

このチーズをスライスする専用の道具として1981年にニコラ・クレボアジエという人が特別に発明し、誕生したことがきっかけで、テット・ド・モワンヌはスイスの家庭に広まったと言われています。

ジロールは据え置きタイプのチーズスライサーで、真ん中の金具にチーズを差し込み、ハンドルをくるくる回すことでチーズが花びらのようにふんわり薄く削られます。

この削った花びらのようにふわふわしたチーズが「ジロール(杏茸)」というキノコに似ているため、この名前になったと言われています。

最近では家庭で使われることが多いため、ジロール自体も小型化してきて家庭で使いやすいサイズのものが出回っています。

ジロールでスライスするとどう違うの?

wikipedia

テット・ド・モワンヌはセミハードタイプのチーズで結構香りが強烈です。

味もパンチがあるので、ジロールで薄く削る必要があったそうです。

ジロールで削ると、薄くふわふわになり口溶けがよく香りが広がります。舌の上でじんわりと溶けていく感じも特徴です。

また、ジロールで削るととにかく見た目が華やかになります。ホームパーティーなどでテーブルに置くと存在感があり盛り上げてくれます。

ジロールの使い方は?

ジロールの使い方はとても簡単です☆

  1. 土台の中心に差し棒を差し込み、下からネジで留めます。
  2. 中心の差し棒にテット・ド・モワンヌを差し込みます。
  3. クルクルとハンドルを回して、チーズの表面を削ります。

花びらのようにきれいに削れたチーズはそのまま食べたり、パスタやサラダにのせて食べます。

*テット・ド・モワンヌの表皮は薄く削りとった状態でクルクルまわしましょう

ジロールが購入できるお店と、ジロールおすすめ3種類

楽天やアマゾンに様々な材質でいろんな種類が販売されています。

チーズ専門店のネット通販は、テット・ド・モアンヌとジロールをセットで購入できるところもあります。セットで購入するとその日に食べることができるのでいいですね☆プレゼントなどでも喜ばれそうです。

テット・ド・モワンヌとジロールのセットはこちら

コストコでもジロールとテットドモワンヌがセットになった商品が発売されていたことがあったようです。現在は販売されているのか確認が取れてませんが、コストコに行ったときについでに探してみるのもいいかもしれませんね!

比較的安価なのではじめての方におすすめ

保存の時の匂いが気になる。ドームが欲しい方へ

本格派大理石仕様で安定感抜群!

さいごに

今回は日本人になじみのない「ジロール」についてご紹介しました。

テットドモワンヌは比較的日本人好みのチーズとも言われているので、ぜひこれからの寒い季節のイベント、クリスマスや年末年始のパーティーに準備してみてはいかがでしょうか??

パーティーの主役になること間違いなし!ですよ〜

ビート
ビート

削るのが楽しくてずっと削ってしまいそうね!

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