突如として現れた感のある桜の名所「長湯温泉 しだれ桜の里」は、今年でオープン2年目です。
まだまだ謎に包まれたしだれ桜の里について、2023年のオープン予定日はいつからなのか?桜の開花状況確認方法と、駐車場の有無、混雑状況、さらには昨年の様子や口コミなどをまとめました。
この春のお花見予定に参考にしてみてくださいね!
※当記事の情報は2023年3月のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
長湯温泉しだれ桜の里とは?
大分県の竹田市直入町のくじゅう連山の麓にある「長湯温泉 しだれ桜の里」は、2022年にオープンしたばかりの新しい桜の名所です。
東京ドーム2個分の広大な敷地に、地元住民の方々が協力して15年かけて大切に育てられた約2,600本6種類の桜が、時期をずらして次々と満開になります。また、約300本の八重紅しだれ桜は西日本随一の規模を誇ります。
桜だけではなく、2万本のスイセンや菜の花、ツツジなどの季節の花も咲き誇り、くじゅう連山と桜とのコラボレーションも見ものです。
あえてソメイヨシノを植えていないのは、6種類の桜は寿命が約200年、ソメイヨシノの寿命は70年とほかの桜に比べて短いため、「これから先、できるだけ長く桜を楽しんでほしい」という願いから。
ほかの桜の名所とは一味違った「しだれ桜の里」は、地元住民の方々の思いが詰まった新しい桜の名所です。
《6種類の桜》
- 花びらが鯛の色に似ている大漁桜(タイリョウザクラ)
- 小ぶりで淡い紅色がかっている小松乙女(コマツオトメ)
- 鮮やかな紅紫色で一重咲き、大輪の花を下向きに咲かせる陽光桜(ヨウコウザクラ)
- 濃紅色の小輪で八重咲きの花をいっぱいにつける八重紅しだれ桜(ヤエベニシダレザクラ)
- 淡紅色の可愛らしい花色が特徴的な思川桜(オモイガワザクラ)
- 花びらがたっぷり詰まって玉が大きい牡丹桜(ボタンザクラ)
長湯温泉しだれ桜の里2023年オープンはいつ?
雑誌などには3/18オープンと書かれていましたが、最近の暖かい陽気で開花が早まっているようです。
現在予定されている営業期間の終了日は4/9(日)となっていますが、桜の開花状況により変更がありそうなので、分かり次第更新します。
昨年は営業期間が終了するとその後、園は無料開放されました。桜は散っているものが多く葉桜ばかりですが、中には営業期間後に開花する桜もあるようです。
こちらの情報も追って更新します。
しだれ桜の里 営業時間や入園料など基本情報
世界屈指の炭酸温泉がある長湯温泉まで1.8km!
長湯温泉の近隣宿泊施設情報はこちら
しだれ桜の里2023の開花状況はこちらで確認!
見頃は「3月下旬~4月上旬」となっていますが、期間中は6種類の桜の中でなにかしら咲いている状況なのでお目当ての桜が開花しているかチェックしていくと良いでしょう。
ちなみに3月中旬からは大漁桜、3月下旬からは八重紅しだれ桜など、4月上旬からは牡丹桜が咲き、約1ヶ月半かけて桜が楽しめます。
開花状況は公式のホームページ、Twitter、Instagramから随時確認できます。
駐車場はある?駐車料金は?
駐車場の利用料金は無料です。
約500台ほど駐車できる規模の舗装されていない駐車場があります。
期間中は駐車場に案内係りの方がいるので、誘導に従ってくださいね!
混雑状況は?
以下のTweetは昨年のものです。
期間中の日曜日はどの駐車場も満車になるくらい混雑するようです。
日曜日に比べると土曜日はやや混み状況。
なるべく平日に行ってゆっくり鑑賞した方が良さそうです。
土日に行かれる場合は早い時間に行くことをお勧めします。
しだれ桜の里の昨年の様子や口コミ
2022年にオープンしたというだけあって、口コミや感想は少ない方でしたが、その中でも良い点と、気になった点をまとめましたので、お出かけの参考にされていください。
以下Twitterの投稿です。
さいごに
今回は大分県の竹田市にある長湯温泉しだれ桜の里についてまとめました。
ほかの桜の名所とは違った雰囲気のしだれ桜の里はこれから長い年月をかけて、「成長していく桜の名所」として人気が出そうですね!
近隣には温泉や観光スポットも多いので、桜を見た後は長湯温泉に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
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