七五三はロケーション撮影がおすすめな10の理由

ライフハック

みなさんこんにちは!ともれつです。

わたしは2児の母をしておりまして、昨年上の娘が3歳の七五三でした。七五三といえばCMで見かける有名写真館で写真撮影をする方がとても多いですが、我が家は神社でのロケーション撮影を選びました。

ロケーション撮影はとても満足度の高いものだったので、おすすめ理由を10個にまとめてみました。

もうすぐ七五三の季節。迷っているあなた!!ぜひ参考にしてみてください。

レツ
レツ

ロケーション撮影にして本当に良かった!!

ビート
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ハードルが高いイメージだけど、絶対いい思い出になるよ!

ロケーション撮影にした4つの理由

まず我が家がロケーション撮影にした理由ですが、

  1. わたしが3歳のときの七五三で着た着物があったのでそれを着せたかった
  2. 旦那様の知り合いにプロのカメラマンがいた
  3. 旦那様の知り合いに美容師さんがいた
  4. スタジオ撮影に抵抗があった

4番はこれを読んでいるあなたも、同じことを思っているのではないでしょうか?

なんとなく、スタジオ撮影が苦手というか「作られた感」が否めない。

衣装の着物やドレスも安っぽい感じもするし…。

あと周りの知り合いはほとんどがスタジオ撮影だったので、人と違うことがしたかったというのもあります。

ロケーション撮影がおすすめな10の理由

そこで実際に七五三を終えて、ロケーション撮影の素晴らしさを実感したのでご紹介したいと思います。

ロケ頼んでみたいけどハードルが高いと思っているあなたも、これを読めばロケーション撮影にしたくなりますよ!

1. 圧倒的にスタジオよりも「映える写真」が撮れる

これが一番の魅力ではないでしょうか?圧倒的に「映える写真」が撮れます。

可愛らしい着物と神社の組み合わせは本当に華やかで、非日常的な厳かな空間が特別な日を演出してくれます。何百年も昔からある神社の鳥居や本殿はそこに存在するだけで雰囲気がでます。さらに屋外なので季節感や陽の光などでも写真の表情が変わり「映える写真」になりやすいのです。

2.子どものナチュラルな表情が撮れる

スタジオでの写真撮影となると、慣れない撮影に子どもの表情も強張ってしまったり、なかなか笑顔になれなかったり、最悪泣き出してしまったり…と、なかなか良い表情が撮れない場合もあります。

その点ロケーション撮影では、家族みんなでリラックスして過ごすことができるので、主役の子どもの表情も自然と笑顔になります。カットに限りがないので、笑顔だけでなくおどけたり、変顔してみたりとコロコロ変わる子どもの表情もプロのカメラマンは撮り逃しません。

慣れない着物を着たての頃は少し緊張気味で少し照れてる表情をしていたのが、慣れてくるにつれて笑顔も増してきます。ご祈祷のときはまた緊張したりちょっぴり不安になったり。最後は少し疲れた表情を見せたりと、1日で本当にたくさんの表情を撮ってもらえます。

3.家族みんなが写真に写ることができる

神社参拝当日に誰かが写真を撮影すればいいか〜と思いがちですが、そうなると写真を撮影する人は当たり前ですが写ることが出来ません。写真撮影担当の家族はずっと撮っているので、後日写真を見てみると「パパだけ全然写ってない」とか「じぃじが居ない…!?」なんてことも。

セルフタイマーや人にお願いすることもできますが、やっぱり手間がかかりますし、何度も取り直したりが難しいのが現状です。

そんなときプロのカメラマンさんが居てくれると、家族みんなが一緒に写ることができます。普段カメラマン役の家族も、ロケーション撮影ではしっかり写ることができます。

ちなみにわたしはいつもカメラマン役をしていて、行事の際は撮影するばかりであまり写っていません(泣)しかしこの時はカメラマンさんが居てくれたので、我が子とたくさん写真を撮ってもらえて嬉しかたです。

4.ご祈祷シーンもしっかり撮影

神社にもよりますが、ご祈祷中にプロのカメラマンなら写真撮影可能というところもあります。我が家がご祈祷をお願いした神社はご祈祷最中の撮影OKの神社でしたので、カメラマンさんはご祈祷中ずっとシャッターを押しっぱなしでした笑 

それでも出来上がった写真を見てみると、ピンと張り詰めた厳かな雰囲気や非日常感がしっかり撮れていましたし、子どもの緊張した表情などもよく撮れていました。

大事な行事を家族で体験している記録としてとてもいい写真でした。

自分たちだけでは撮れなかった写真が撮れるのもロケーション撮影の魅力です。

5.撮りこぼしがない

神社に着いたところからすでにシャッターチャンスは始まっています。鳥居をくぐるとき、お賽銭を入れて手を合わせて参拝するとき、ご祈祷のとき、おみくじをひくとき、千歳飴をもらって喜んでるとき、絵馬を書いて飾るとき、本殿の前で集合写真のとき…などなどもうずーーとシャッターチャンスです。

常にシャッターチャンスですが、親は色々とやることもあるのでどうしても写真を撮ることが出来ないタイミングもあります。

あとから「あーあのときの写真撮ってなかったね」となることがあるかもしれません。

しかしカメラマンさんがいると常に子どもさんの行動を見ているので全てのイベントで写真を撮ってくれるので、撮りこぼしがないのです。

6.素材写真も撮ってもらえる

これはカメラマンさんにもよるかもしれませんが、我が家が依頼したカメラマンさんは予定の時間よりも少し早めにきて、神社の物撮りを済ませてくれていました。

本殿や階段、鳥居、手洗い場や七五三詣とかかれたのぼりなど、いわゆる「素材写真」も撮ってくれいていました。

これ必要ないと思いがちですが、写真をまとめるときに意外と重宝します。人物の写真ばかりの中に神社の景色や風景の写真があると「箸休め」的な効果も生まれます。

年賀状に七五三の写真を使うときも、子どもの写真ばかりを使うのではなく素材写真を1枚程入れるとオシャレな感じになります。

担当のカメラマンさんに素材写真も撮ってもらうように伝えておくといいかもしれません。

7.絶対的に親が楽

慣れない着物をきた我が子のお世話はママがして、受付はパパがして、など親は当日やることがたくさんあります。きょうだいがいるご家庭は他の子どもたちのお世話もあるでしょう。ご祈祷の最中も家族が写真を撮ることははばかられますし、神社で頂ける千歳飴や冊子などでどんどん荷物も増えていきます。そんな中で写真撮影するのはなかなか至難の技なのです。

でもカメラマンさんいてくれると、写真撮影のことは全く気にしなくていいのです。

「はいそこに立って〜!」「こっち向いて〜!」など大きな声を張り上げて撮影しなくていいのです。

わたしは個人的な感想だと「自分が楽だった」ことが一番ロケーション撮影して良かった!と思ったことでした。

8.他の家庭との差別化を図れる

わたしの周りでも大手写真スタジオで撮影したという家族がたくさんいます。今風の着物やドレス姿、キラキラしたセットで撮影されたお子さまの写真を数多く見てきました。そして毎年必ずといっていいほど大手写真スタジオで撮ったであろう七五三写真を使った年賀状が届きます。

それもとても可愛いし素敵なのですが、正直「みんな同じじゃん!」と思い、わたしはあまり好きじゃありませんでした。

そういう好みもあってロケーション撮影を選択しましたが、やはり生き生きした我が子の表情や、楽しそうな家族の写真が撮れてとても満足しました。

年賀状にも使用したところ、たくさんの方から「すごくいい年賀状だったね!」「写真が素敵!」とお褒めの言葉をいただきました。

よその家庭と違うと目に付きやすいようで、みなさんしっかり見てくれていました。

9.ご祈祷と撮影が1日で終わる

最近では「前撮り」や「後撮り」が当たり前なので合計2日に渡るパターンが主流です。

土日祝日の写真撮影やシーズン中のご祈祷は人が混み合うため、それを避けて平日に仕事を休んで前撮りや後撮り、ご祈祷に行くという方も多いのではないでしょうか?

しかし、ロケーション撮影だと1日ですべて終了です。仕事を休むにしても1日で済みます。

スタジオで撮る写真はありませんが、その分何百枚というカットを撮ってもらえますし、子ども一人の全身写真、家族全員の集合写真も撮ってもらえますので、スタジオ写真にこだわらなければ充分です。

10.思い出になる

わたしが2週間かけて作ったつまみ細工の髪飾り

わたしは大手写真スタジオでの写真撮影を体験したことがないので、スタジオでの撮影のことはわかりませんが、ロケーション撮影のぶっつけ本番感が好きでした。

我が子の「初めての体験」を「リアルタイム」で撮影してもらえるというのがすごく魅力的です。

ぶっつけ本番じゃないと取ることができない表情も撮ってもらえるのはすごく素敵です。本人にもとてもいい思い出になり、何年も後に見返した時思い出話ができるのはロケーション撮影だと思います。

もちろんデメリットもあります。

今までロケーション撮影の魅力を紹介してきましたが、もちろん大変なこともありました。

「準備は全て自分たちで手配する」ことです。

スタジオ撮影だと衣装も髪型も全部お店にお任せ!ですごく便利ですよね!

ロケーション撮影は全て自分たちで準備しなければなりません。美容院手配したり、カメラマンさんと打ち合わせしたり、当日の着付けを自分たちでしたりと、色々忙しかったです。

髪飾りは通販で購入するとかなりお値段が張ったので、わたしはつまみ細工で自作しました!なかなかの出来栄えで、とても思い入れがあります。

それでも「素敵な七五三にしてあげたい!!」という親心でなんとか乗り切れました!

着物を持っていない!というご家庭でも今では楽天で着物のレンタルもしていますよ!今はとっても可愛い着物がたくさんあるので見ていて目移りしてしまう〜小物もフルセットでレンタルできるところもあるので、レンタルを利用するのもアリですね!

↓↓他にも七五三の着物とママが着る着物の両方取り扱いがあるサイトもあります↓↓

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まとめ 

いかがでしたか?完全にわたしの個人的な感想でお話しさせてもらいました。

今では写真を撮るだけで終わってしまう家庭も多いと聞きます。写真スタジオが準備した着物から選んで、髪型もその場でしてくれて、髪飾りも準備されたものから選ぶ。セットのなかで「笑って〜」と言われながら撮る写真では少し、いろんな意味で「物足りない」のではないかな…とも思ってしまうのです。

そして何のために七五三をするのか、理解していない親御さんもできれば、我が子の成長と健康を願って神社へご祈祷に行って欲しいなと思います。そしてその時の体験をぜひプロのカメラマンさんに撮影してもらってください!何よりも素敵な思い出になると思います!




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