9月に1歳になった娘がいるのですが、最近「抱っこ紐問題」に直面していました。
体も平均より大きく、歩きたい!!願望もすごいので抱っこ紐はそろそろ卒業しなくてはと思い、色々と抱っこ紐に変わるアイテムを検討した結果、今話題の「GOOSEKET ANAYOサポートバック」にたどり着き、購入しました。
もう手放せない!くらい便利な商品なのでこの良さをレビューします!!
歩きたい!抱っこしてほしい!の狭間でゆれる幼児さんの希望を叶えるサポートバックだよ!
「GOOSEKKET(グスケット) ANAYOサポートバッグ」とは?
GOOSKKET(グスケット)のANAYOサポートバッグはスリングタイプの「新しい抱っこ紐」です。
ここ数年でインスタグラムなどで頻繁に投稿されるようになり、従来の抱っこ紐に比べコンパクトでスタイリッシュなのでママたちの間で話題になっています。販売されるやいなやたちまち売り切れるという今人気のベビーグッズなのです。
サイズや重さ 安全認証
写真からでもわかるように大変軽量でシンプルな作り。
100%韓国内生産 企画開発から、生産、販売に至るまで全てが100%韓国会社で行われています。
アメリカ消費者製品安全性改善法に基づく規定を遵守しており子供向け製品の安全認証を取得しているので、信頼できる商品です。
開発ストーリー
開発者がお子さんとの旅行中に高めの丘を登った際、荷物になるからとベビーカーやヒップシートを置いて登り始めたそうです。始めは元気よく自分で登っていたお子さんも疲れてくると何度も抱っこをせがんできたので、開発者の方が身に着けていたボディバッグでお尻を軽く支えるととても楽になったことから、ANAYOサポートバッグの開発が始まったそうです。
コンパクトサイズでかさばらない!
まず、ベビーキャリア型の大きな抱っこ紐(エルゴやベビービョルなど)との違いは圧倒的な「コンパクト」さです。
スマホ並みにコンパクト
まず、何よりもコンパクトです。シンプルな作りななので小さく折りたためば携帯電話並みに小さくなります。
ほら!こんなに小さく折りたたむことができました!!
肩に下げっぱなしでもかさばらない
子供を降ろしてしまった後、そのまま肩にかけたままでもかさばりません。開発者の狙い通り「ボディバッグ」のような感じなので「抱っこ紐を着けている」感覚はありません。
私は、車の乗り降りの際わざわざ外さなくてもよいところが気に入ってます。私は基本が車移動なので、乗り降りに毎回付けたり外したりするのは煩わしさを感じていました。
シートベルトが正しく装着できるようにサポートバッグはずらしていますが、それでも圧迫感はありませんのでとても快適です。
使用方法が簡単!
肩にかけて子供にかぶせるだけ!
- バックルを止めセーフティーバンドがかかってるか確認したら、肩に斜めにかける
- 子供の上から被せてヒップパッドをお尻の下に敷き、そのまま抱き上げる
- ベルトを引っ張って調節する //完
とっても簡単です!
下ろすもの簡単!
おろしたいときはそのまましゃがみバックルを外すか、バックルを90度に立てればベルトがすぐ緩みます。
バックルにはセーフティーバンドが付いており、意図しないバックルハズレを予防する役割がありますが、このセーフティーバンドは結構硬いので私はバックルは外さず、ベルトを緩める方法で子供を降ろすようにしています。
なんといってもファッショナブル!
カラーが豊富!何本でも欲しくなる
最近ではゼブラ柄やヒョウ柄なども商品化されたのでファッションや季節に合わせて使い分けたいなと思わせるほど、カラーバリエーションがあります。今はやりのくすみカラーで大変可愛くおしゃれです。
また、ブラックやグレーなどもあるので男性にも嬉しい!ママ用パパ用で2本購入する方もいるくらいです。2本あったらお互い貸借りもできますね!
シンプルデザイン
必要最小限の機能なのでかなりシンプルデザインです。そのため独特な「抱っこ紐感」がなく、
デイバックでも下げているかのような感じで肩にかけっぱなしでも、抱っこ紐を背負っているようには見えません。
男性が使用する分にも抵抗が少ないです。
ファッションの邪魔をしない
抱っこ紐は大きくてファッション全体を隠していまいます。ヒップシートはなんだかウエストポーチみたいで野暮ったい、おじさんっぽい印象になりがちですが、ANAYOサポートバックはスリムでコンパクトなのでファッションの邪魔をしません。冬場はアウターの下にもつけることが出来ます。
短時間の移動に向いている
「ちょっとの時間ママが抱っこする」シーンなどに使えます。ベビーキャリア型の大きな抱っこ紐を出すまでもない、ほんの短い時間や距離の時に大活躍です。
歩きたい!を優先してあげたい時期
お散歩などをしていると「歩きたい!」と意欲を見せるときがあります。その都度おろして歩かせて、まただっこして・・を繰り返すときには着脱が簡単なので活躍します。短時間の抱っこが繰り返されるときはとても便利です。
フリーサイズで誰とでも共有できる
体格の違う人同士でも簡単に共有できる
ANAYOサポートバッグには目盛りがあるのでよく使う人同士、自分の目盛りを覚えておけばぱっと調整できてすぐに使うことができます。
コニーの抱っこ紐などは抱っこ紐そもそもにサイズが決まっているので、体の大きな旦那さんとは一つのものを共有できません。エルゴやベビービョルンもいちいちサイズを調整するのに手間がかかりますし、自分のサイズに戻すのも手間です。
目盛り位置さえ覚えておけばワンタッチで調整できます。
年配の方でも簡単
ばぁばやじぃじがちょっと抱っこする場合にも簡単に装着できます。肩にかけるだけなので、大きい抱っこ紐のように「使い方がわからない!」ということもありません。年配の方にも使い易い商品です。
ANAYOサポートバッグの弱点
長時間の抱っこに向かない
ANAYOサポートバックの最大の欠点は「長時間だっこできない」というところです。
肩のパットの位置を調整すれば重さが分散されますが、それでも1点に重さが集中してしまうので抱っこ紐のように長時間だっこするのは肩が痛くなります。短時間の抱っこには向いていますが、長時間の抱っこには向きません。
眠ってしまったら使えない
なかなか眠らない時などにANAYOサポートバッグを眠るまで使用するのには使えますが、その後寝てしまうと子供の身体がぐらぐらしてしまい、結局両手で抱っこしないといけなかったり、のけぞったりするとヒップパッドから外れてしまうので正直眠ってしまったら使えませんでした。
外出先で眠る可能性がある、どうやら眠りそうだ、という場合は念のため大きめの抱っこ紐を持って行った方が安心です。
子供が降りたがるとバランスを崩してしまって危ない
歩きたい盛りのときは、抱っこしてもすぐ降りたがります。ママの身体から子供が両手を離して嫌がるったりするとバランスを崩してヒップパッドがお尻から外れてしまうので、そういった時はすぐに屈んで降ろしたほうが安全です。大きな抱っこ紐は多少子供が動いても抱っこ紐が外れることはありませんが、ANAYOサポートバッグは子供の身体を固定していないのでバランスを崩しやすいのが弱点です。
注意すること
快適に使用するにはいくつか注意する点があります。ちゃんと守って正しく使用しましょう。
- 使用中は常に片手で子供を支えておくこと
- 子供の動作でバランスを崩すことがあるので、嫌がったりす時はすぐ下ろす
- 抱いたり下ろしたりはできるだけ低い姿勢で行う
- 抱っこしたまま深い前かがみの姿勢をとらない かがむ場合は膝を曲げてかがむ
- 子供のお尻から太ももにかけてヒップパッドが当たるようにし、脚を大きく広げてM字になるようにする
- 使用中に熱い飲み物は飲まない
どこで買える?公式サイトと楽天で買える!
ANAYOサポートバッグは現在公式サイトと楽天市場の2箇所のみの取り扱いとなっているようです。
過去インスタでは「Amazonで購入できる」と書いてありましたが探したけど見つかりませんでした。
公式サイトでの注文は韓国からの直送になるため、納期が3〜5日程度かかると言われており送料等も購入金額によってはかかりますが、割引などもあるので楽天市場よりも安く購入できます。
商品自体のお値段も1万円しないという財布に優しいお値段で助かりますね!
公式サイト以外では楽天市場での販売のみになります。楽天市場のショップでは公式サイトよりもお値段は若干高めですが、納期が即納なため公式サイトよりも早く手元に届きます。しかし、かなり人気の商品なので販売してから数日で全色完売になりますので、在庫があれば即買いしたほうが無難です。
まとめ 買って大正解!手放せません!
いかがでしたか?購入を迷っているママさんもいらっしゃるのではないでしょうか??
私は正直「もっと早く欲しかった!10ヶ月頃から欲しかった!」という気持ちです。ママの腕だけの抱っこで幾度となく腕が辛い経験をし、そして危ない経験もしました。外出が少し憂鬱になった時期もあります。
でもこのANAYOサポートバッグに出会ってから、とても楽チンで快適で外出するのが楽しみになりました。子供もこのANAYOサポートバッグを見ると「お出かけだ!!」とわかるみたいで抱っこ!と寄ってきます。正直もう手放せません。20kgまで使えるので4歳の長女にも使えそうですし。しばらくお世話になりそうです。
大きな抱っこ紐をそろそろ卒業しようかなと考えているならぜひ検討してみてください!
1本持っていれば大活躍の商品ですよ〜☆
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